この記事では、鉄拳8に登場するキャラクター「シャオユウ」について、キャラ性能・強み・立ち回り・コンボなどを総合的に解説します。
これからシャオユウを使ってみたい人、気になっている人、使ってるけどもっと理解を深めたい人向けに、各要素をわかりやすく整理しました。
プロフィール
360°モデル
公式トレーラー
長所と短所
長所
- 置き、スカ、二択技がバランスよくそろっている
- ヒート時の攻めが強い
- 鳳凰の構えで相手の技を避けて攻められる
- 相手を崩す手段が豊富
短所
- 全体的にリーチが短い
- 構えが多く立ち回りが複雑
- 横移動を抑制する技が少ない
- しゃがみから浮かせられる発生15Fの確反技がない
難易度・向いている人
難易度
向いている人
| 可愛いキャラが好き・トリッキーな攻めで相手を翻弄したい | ◎ 非常におすすめ |
| コンボ火力のあるキャラを使いたい | ○ 合っている |
| 立ち回りが簡単なキャラを使いたい | △ 物足りないかも |
立ち回り
鳳凰の構え (ほうおうのかまえ)
シャオユウの代表的な構え。非常に低い姿勢で打点の高い中上段技を潜れる。
構え自体が少し右横に移動するため、右横移動後に鳳凰の構えをすると回避性能がさらに強化される。
背向け
強力な二択・投げ・ヒート移行技が揃っている。
背向け状態で前後移動・横移動・鳳凰など様々な行動が可能だが、背向け中はガードできないため使いこなしが難しい。
擺歩 (はいほ)
擺歩中は5種類の技が出せる。特に 擺歩猛虎掌 (
はいほもうこしょう/RP)と擺歩青鸞脚 (
はいほせいらんきゃく/LK)は歩いた歩数に応じて性能が強化。
ヒート中は溜め時間が短くなり、強力な二択になる。
ヒート
ヒート時限定の壁コンボ火力が非常に高い。壁まで運んだらヒートバーストを使うのが有効。
立ち13Fのヒート移行技や確反のない中段移行技を持ち、比較的ヒート移行しやすい。
さらに擺歩で歩くことでヒートゲージを回復できる。
代表技
| 技名 | コマンド | 特徴・用途 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 撃璧掌 (げきへきしょう) |
WP | 二択に使える確反のないコンボ始動の中段技 | G-7F |
| 括面脚 (かつめんきゃく) |
LK | 確反に使えるコンボ始動の上段技 | 発生14F |
| 挑打連掌 (ちょうだれんしょう) |
4WP | スカ確や確反に使えるコンボ始動の中段技 | 発生15F、G-13F |
| 羽扇手 (うせんしゅ) |
1RP | ヒット時有利で背向け移行する下段 | H+5F、G-8F |
フレームリストはこちらから
FRAME LIST空中コンボ
※随時更新していきます。
対策
リーチが短い
全体的にリーチが短い技が多いため、細かくバックダッシュをしてスカ確定を狙おう。
確定反撃を確実に決める
鳳凰涅槃(ほうおうねはん/7LK) はガード時
-13F だが鳳凰の構えに強制移行する。
鳳凰の構えは解除に10Fかかるため、合計23Fはガードができない。(※鳳凰投げや伏せで回避行動が取れるため、発生23F以内であっても飛鳥ライトゥー(発生20F)など避けられる技が存在する。各キャラトレモで要確認。)
見てからしゃがめる下段
伏鳳烈倒(ふくほうれっとう/3LK)は発生
29F のコンボ始動となる下段技。ガード時
-23F。
技のモーションを覚えて見てからしゃがみガードする練習をしよう。3LK4でキャンセルして背向けへ移行することができるので、慣れたら一瞬しゃがみガードにする癖をつけよう。
背向け対策
① 発生の遅い下段技を意識する
后掃腿(こうそうたい/背向け中に2RK)は発生
20F の下段技。ガード時 -26F。
シャオユウが背向けに移行した時は意識して見てからしゃがめると良い。
② 確反を意識する
虎尾脚(こびきゃく/背向け中にRK)はガード時
-18F の技なので、ガードした時はコンボ始動技をしっかり決めよう。
③ ファジーガード
円圏火鼠脚(えんけんかそきゃく/背向け中にWP>RK)は中>上。
円圏前劈(えんけんぜんへき/背向け中にWP>WP)は中>中。
それぞれの発生が 23F(上)、17F(中) なので、6Fのファジーガードが可能。
④ 時々飛ぶ
明丘居士(めいきゅうこじ/背向け中に2LK>RK)は1止めでヒット
+7F の下段。
横移動にもある程度強いため、ライトゥーを持っているキャラは思い切って飛ぶ選択肢を視野にいれよう。
関連リンク一覧
※随時更新していきます。

コメントを残す