鉄拳攻略ラボ
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鉄拳がめっちゃ好きって話

ぼくは鉄拳8が大好きである。
攻略サイトを自作してしまうくらいには好きだ。愛してる。
どうして突然に愛の告白をし始めたかというと、
最近ある記事が目に止まった。

ゲムぼく。(@gemebokusan)さんが鉄拳8をプレイした記事を見た。
ゲムぼく。さんと言えば、むちむちが好きな変態紳士ゲーマー

ギルティギアの鬼のやりこみで格ゲー界隈でも話題になった個人ブロガーの最大手の方なのだが、
10年趣味で続けているブログ記事は2000記事を超え、抜群の企画構成力と言葉選びのセンスでどれを読んでも面白い。何より書き手の熱量や好きが伝わってくるのがいい。
面白かったので本も買ってお布施してしまった。

実は、ぼくが鉄拳攻略ラボを半年ほど続けてきた中で、意識的に避けてきたことがある。

「自我を出すこと」

フレームリストや、フレームクイズ、鉄拳ニュースまとめなど、どれも「自分の意見」を排除して、なるべく客観的な記事を出そうとしてきた。
理由は単純で、「批判が怖いチキンだから」である。
オンライン段位で最上級者帯に位置していない自分が、偉そうに攻略情報を語るなんてとんでもない。言語化力が大してない自分の記事なんて書いたところで面白くもない、などと割と本気で思っていた。

そんな中で、ゲムぼく。さんは本当に素直に、2D格ゲーのバックボーンを持つ自身が鉄拳に触れて感じたことを書き綴っていた。それこそが人気の理由であり、読み手を引き込ませる力なんだなと感じた。

「自分が好き」なものの良さをみんなに広めたい。このシンプルな熱意には言語化力もオンライン段位も、山ステの速さも関係ない。

というわけで趣味の個人サイトなので、少し方針を変えて隙あらば自語りな記事も出すつもりでいこうと思う。

今、そもそもメインの攻略記事も全然ねーじゃん!という声が聞こえましたが、少しずつ出す予定です。(刃牙発表のビックウェーブに乗り遅れたよね)

鉄拳にハマッたきっかけ

これより以下はぼくは鉄拳が大好きで大好きでたまらない愛を語るだけの内容なので、自語りが苦手な方はスルーで。あと長文許してね。
最近大会や対戦会に参加すると

うえちゃん

うえちゃんと申します!対戦よろしくお願いします!
うえちゃん

対戦相手

あれ、もしかして鉄拳の攻略サイト作ってる方ですか?

うえちゃん

そうですね、お恥ずかしながら…
うえちゃん

対戦相手

いつも参考にさせていただいてます!鉄拳はいつからされてるんですか?

うえちゃん

鉄拳は8からで…
うえちゃん

対戦相手

えぇ!?

という会話イベントが時々発生する。その後歴戦個体の猛者たちに笑顔でボコボコにされるのだが、

実は正確には鉄拳8ではない。(ゴメンネ)

何を隠そう

「鉄拳レボリューション」が最初に触った鉄拳である。

本作は「鉄拳TAG2」と同時期にPS3の基本無料ゲームとして展開していたもので、

・1日5回までしか遊べないソシャゲ体力制

・格ゲーなのにステータス強化育成要素がある

・無敵技など初心者を意識した大味な設計

などが特徴の、「格闘ゲームは難しそうだけど無料ならちょっと遊んでみようかな…層」を取り込むための作品だ。
あとおそらく「はい!ここマダガスカル!」という宇宙海賊にミアリズをプレイさせるための壮大な布石を打った作品だ。

始めた理由は

コテコテの金髪前髪ぱっつん天然どSお嬢様キャラがストライクゾーン内角高めストレートで刺さったから。

当時は本当にガチャプレイでコンボの存在を知っているかも怪しいレベルだったのと、

正式ナンバリングタイトルではないのでいかにも新参顔で「鉄拳8から始めました!」と大嘘をつくのだが、

鉄拳の原体験はこんなところである。

時は経ち、中学生だった自分も社会人になり、なけなしの新卒の給料でゲーミングPCを購入したところでたまたま目に入ったのが

いや、こんなの可愛すぎて反則ですやん。いつのまにか飼い猫増えてるし。

このトレーラーを見て格闘ゲームを本格的にやりこんでみようと思い、スト6を購入した。(なんでだよ)

鉄拳8の発売まで1か月ほど先で、すでに発売されていて大盛況のスト6で肩慣らしでもしようという、2Dと3Dの違いもよく分からずに購入。

1か月では初心者に毛が生えた程度のやり込み(プラチナくらい)だったが、たまに2D格闘の話が出たときに話題についていけてる気になれるのでやっててよかった。

ひたすら前ステ

うおおグラフィックすげー!キャラかっけー!コンボ気持ちいいー!

鉄拳8が発売され、自分でもよく分からないくらいにハマった。

そしてリリを使ってランクマッチに潜り、最初にしたことが

「ランクマで出会った同段のリリ使いに無言でフレンド申請を飛ばす」

だった。

ちなみにぼくはランクマで急にフレンド申請が飛んできた場合、間違えて送った変な奴か、煽りたくてしょうがないヤバい奴と捉える。

その後無言でプレイヤーマッチ(カスタムルーム)に招待を送り、開口一番にチャットで「Discord持ってますか?」と送る。

本人から聞いた後日談だが、この時点ではやたら前ステで行動してくる変なヤバイ奴、という認識だったらしい。(両方ゲットやったね!)

方法はともかく、そんなこんなで格ゲーにおいて一番大事な「同じくらいのレベルの仲の良い対戦相手」を手に入れることに成功した。

その後、その友人の勧めでにぎわっているDiscord鉄拳コミュニティに参加。

結果的にこのコミュニティで出会った友人達は毎年大会の打ち上げで一緒に飲んだりBBQオフイベを企画するくらいに仲が良くなった。

ノビチクありがとう。

初心者の自分なりのプレイ方法

Discordコミュニティに入り浸り、様々なプレイヤーと交流する中で、ひとつ大発見があった。
「同キャラ使いってなんか知らんけど親近感わくよね」

交流を広げて色んな人から教わりたかったぼくは、何を血迷ったのか全40キャラの空中コンボを調べて猛練習した
もしあなたが初心者なら、悪いことは言わないのでとりあえず1キャラに絞って練習したほうがいいと思う。よっぽどの暇人でなければオンライン対戦に行く前に干からびてしまう。
かくして段位拳帝くらいの、全員に同じキャラ使ってますよ感アピールしてくるやばい奴が爆誕し、全ての教えたがり上級者おじさんに媚びを売ることに成功した。

日の目を見ることはないシーズン1の自分用コンボまとめ

この頃に「1つのキャラをやり込んで練度を上げる」という方法が自分に絶望的に向いてないと悟ったので、今もキャラをとっかえひっかえしながらメインキャラどこですか状態でプレイを続けている。
Xのアイコンがリリなのでリリ使いでしたっけ?とよく聞かれるが、全然使っていない

ミアリズが破壊神壱で最高段位なので、一応メインキャラはミアリズということにしておく。

女キャラばかり使うので、たぶん実質Ash。前ステ得意だし。

オフライン大会って怖くね?

先に結論言うスタイルだから言うけど、全然怖くない
社会人になって会社以外で交友関係作るなんて無理ゲーやんと思ってた自分でも、勇気出して話しかけたら友達できた。
とはいえやっぱり最初から1人で飛び込むよりも、オンラインで友達作って一緒に参加してみるのがおすすめ。

マスターカップの写真


共に戦う仲間がいる大会は本当に楽しい。段位上げて実力つけてから…とか考える前にとりあえず対戦会でもなんでもいいので行ってみてほしい。
ぼくも初の大会参加はオンライン段位風神、始めて5か月くらいで参加したけど、上級者は分け隔てなくリスペクトを持ってボコボコにしてくれる。
ちなみに緊張しすぎて初戦で愛用の初代Obsidian落として壊した。
大会用に1キャラやり込むとか考えてなくて仁とファランとドラグノフピックした。
始めての大会ってめちゃくちゃ記憶に残るもので、2戦目で敗退した時の相手がペコス(@pekos0604)さんだった。

初手サイド決めのじゃんけんの時に「1Pと2Pどっちがいい?」と聞かれ、
「1Pです」と答えると「どぞ、じゃあ僕2Pで」と会話したのを鮮明に覚えている。やべえプロかっけぇこれが強者の余裕ってやつか…!と興奮したよね。

楽しさを共有したい

オフライン大会沼にどっぷりはまったぼくは、2025年に都内開催されたほぼ全てのオフライン大会・対戦会・キャラオフに足を運んだ
毎回1人は知らない人に声をかけることを目標にして、仲良くなって自鯖のDiscordコミュニティに引き入れるというワンピース展開をしていたら段々色んな人に声をかけてもらえるようになった。
そんな中で「こんなにも楽しい鉄拳を知らない人がいるのは勿体ない」という超エゴイストな発想で、なにかコミュニティに還元したいなと考え始める。
実は始めて数か月の頃、「フレーム知識覚えたいなら、攻略サイトとかまとめる作業すれば覚えるし人の役に立てるから一石二鳥じゃん」という浅い発想でえぬもり(@@kickmeNmori2)さんが運営する「TEKKEN MANIAX」という神サイト(シーズン1で更新停止)を
手伝っていた時期があった。全キャラの全フレームをひとりで淡々とまとめる化け物であり、そのころの知見が鉄拳攻略ラボの技術的な基盤になっている。
改めて、突然DM凸して初対面で作業のお手伝いしたいなどと無理難題言ってごめんなさい。面倒なのに快く引き受けてくれてありがとう。
そんな先駆者たちをぼくはめちゃくちゃリスペクトしてます。何かを発信する大変さって、やってみないと分からないものだよね。
鉄拳攻略ラボ発足の開発苦労話はあまりにも長くなるので、また別の回で語ろうと思います。


それでは、良き鉄拳ライフを。